ライアーゲームに見る嘘と信じるということ
昨日たまたま、「ライアーゲーム」を見ていた。
嘘をついたらいけないと学校教育ではよく言われる。
しかし、実際の社会を見てみると
嘘ということを建前と本音という言葉に置き換えられて正当化されている。
最後のほうでXと呼ばれる仙道がこんな意味のことを言った。
「人を信じることも悪くない」
これが真実を物語っていると思う。
信じることが怖くて人は疑い始めるのではないだろうか。
信じることって簡単なようで実はとても難しいことで、
勇気のいることだ。
仕事での人間関係にしても、
恋愛にしても同様だと思う。
それでも信じることから何かを生み出すのだ。
翻って自分にも言えること。
人を信じることは人生を楽しくする。