ふじーたの聞く・見る・思う・走る

私ふじーたが日常気づいたことをありのままに書いております

真実を見極めること

インターネットでありとあらゆる情報があふれているが、

どれが真実なのかを判断するのは、あくまで本人なのだと思う。

自分の目で見て、体で感じるものが真実なのだろうな。

 

たとえば、自分が今、足底筋膜炎になっているのだが、

足底筋膜炎で検索すると、

アイシングが良いという結果と、

あっためるのがいいという結果、

正反対の結果が出てくる。

 

より深く調べてみると、

急性期はアイシングがよく、

慢性期はあっためるのがいいという意見も出てくる。

 

こんな時、自分はどれを信じるのか。

より近いと思うものを信じるのかと思ったが、

やはり自分の体に今感じている痛みなどをもとに判断するのかなと思う。

また、出会ったお医者さんや鍼灸師の方にも左右されるだろう。

 

大事なのは情報を整理することだけではなく、

そのなかから「判断」して「行動」することが重要なのだ。

今、例に挙げたこと以外にも特にそのことを思い知らされている。

暑さの中のレースの走り方

明日長野マラソンかすみがうらマラソンがある。

4月のマラソンは上昇する気温との戦い方がポイントになる。

具体的な対策としては給水とウェアこの2点が重要だと思う。

 

給水については、すべての給水所で取るつもりで走ること、

減速してもいいので確実にとることを意識する。

紙コップの場合には上から取ると取りやすい。

 

ウェアは、基本的にはTシャツやランシャツ推奨だけど、

日光が直接肌に当たると消耗することも考えられるので、

その場合には、長そでを使用するのも一つ。

 

明日出場の方には暑さに気を付けて、

力を出し切ってほしいなと願う。

横浜マラソンの問題点と今後の改善

もうかなりニュースでも出ていていろんな方の意見も出ているが、

横浜マラソンの距離が約190m短かったという件。

 

公認コースとして認められなかったということで返金だとか、

謝罪を要求している声もある。

もっともではあるのだけど、ここでは距離の問題よりも以下の2点が重なったからだと思う。

 

1)申し込み時点からランナー目線の運営でなかったこと。Pontaカード必須だとか、申込み時からどちらかというとスポンサー目線でしかなかった。

 

2)対応のまずさ。公認コースを取る取れないの判断の時期や、発表の仕方に問題がある。

 

では、今後どうすればいいのか。

1)については逆に言えば、Pontaカードに入ればエントリー料を安くしますとかいう言い方にすればましかな、と。私自身それが理由で申込みしなかったし。

2)については、事前に距離を測るように調整するとか、

というところを見せることも必要だし、エントリー時点で無理なら、

公認コースでない旨を発表することはできる。

 

来年開催するのならまずはその点を改善してもらいたいな。

生きる覚悟

つんく♂さんが声を失ったニュースを聞いて衝撃を受けた。

近大の入学式という場を選んだのも、

ご本人の強い意志を感じる。

 

歌手にとって声はいのちに匹敵するくらい大事であり、

ランナーにとっての足を考えると、

自分ならどういう選択をしただろう考えてしまう。

 

つんく♂さんも、悩んだうえで生きる覚悟を決めたのだと思う。

生きる覚悟って簡単に書くけれど、その背景にあるものは非常に大きいものだ。

私自身、ここ数年色々とあったのだが、

生きる覚悟をもって生きることを改めて思い出させてくれた。

 

つんく♂さんのいい楽曲をまだまだ聴きたいし、

自分も自分にできること、自分でしかできないことをやっていこう。

ライアーゲームに見る嘘と信じるということ

昨日たまたま、「ライアーゲーム」を見ていた。

嘘をついたらいけないと学校教育ではよく言われる。

しかし、実際の社会を見てみると

嘘ということを建前と本音という言葉に置き換えられて正当化されている。

 

最後のほうでXと呼ばれる仙道がこんな意味のことを言った。

「人を信じることも悪くない」

 

これが真実を物語っていると思う。

信じることが怖くて人は疑い始めるのではないだろうか。

 

信じることって簡単なようで実はとても難しいことで、

勇気のいることだ。

仕事での人間関係にしても、

恋愛にしても同様だと思う。

 

それでも信じることから何かを生み出すのだ。

翻って自分にも言えること。

人を信じることは人生を楽しくする。

花見について思うこと

ちょうど花見の季節になった。

公園などに行くとかなりの親子連れや、

カップルや大学生の宴会などを見かけた。

 

いい季節だなあと思うのもあるのだが、

今回はちょっと違う視点で書いてみる。

 

花見に来る人は何を求めてくるのだろうかということ。

美しさももちろんあるだろうけど、

場の雰囲気を味わいに来ている人も多いのではないか。

私自身もその一人である。

 

人がたくさんいて盛り上がって、にぎわっているところは

本当に楽しい。

音楽だったり、スポーツだったり、

開放的になるのだと思う。

 

だとすると、そういう楽しい時間や場をもっと多くできないだろうか、

公園だけではなく、

もっといろんなところで。たとえば、職場が多いオフィス街とか。

しんどいことがありながらも楽しんで生きられるようにしよう。

出会いと別れ

3月は何かと出会いと別れのある季節である。

私事ではあるが、3月末に会社を辞めるため送別会も開いてもらった。

3月ってなぜこんなに別れの季節といわれるのだろうか。

 

確かに学生のころは卒業の時期が3月であったから、

必然的に別れとなったのだが、

社会人になってからはこの時期に別れというわけでも必ずしもなく。

 

人事異動なんていつでも起こりうるし、

自分で選択した退職がたまたまこのタイミングだったので、一層学生時代を思い出した。

 

一方、出会いは4月になるのだけど、

どんな出会いが待っているのだろうか。

不安も期待も半々である。

できる限りの心の準備をして4月1日を迎えよう。